ミーツギャラリー企画グループ展
「アートブルーム4 - アートソムリエ山本冬彦が選ぶ若手作家展 - 」開催記念

 


8月と9月に更新するMeets Gallery ホームページ Atelierでは、アートブルーム4に出展する9名の作家を紹介いたします。

☆アートソムリエ・山本冬彦さんからのメッセージ
「アートブルーム展」も4回目になりました。今年は会期が秋になりますが、今までどおり多様な作家さんによるグループ展を行うことになりました。
銀座の一等地にある素敵なスペースでの展覧会にご期待ください。

出展作家紹介 前編 吉田学/早川絵里/中西瑛理香/田中巳桃

アートブルーム4

◇出展作家紹介 前編 吉田学/早川絵里/中西瑛理香/田中巳桃

☆作家名 吉田学(よしださとる)
・プロフィール
制作においては「生きる力となるべく、希望と勇気を与える」ということをコンセプトにしております。テーマとしては「作品を通して、日常と空想のはざまで見え隠れする自他の心情に思いを巡らせ、夢や希望を与え、生きる糧となるよう心に届ける」です。
・主な活動歴
受賞歴
2018年 日本・フランス現代美術世界展 入選(国立新美術館/東京)
2019年 第51回フィンランド美術賞展 特別推薦(ネリマルッカ・ムセオ/フィンランド
西スオミ州南ポフヤンマー県アラヤヴィ市)
2019年 日美展水墨画部門 準大賞(国立新美術館/東京)
2020年 日美展水墨画部門 岐阜軸装賞(国立新美術館/東京
その他多数受賞
・展示歴
〔個展〕
2019年 「華の情景」(Gallery Enlace /福岡市天神大名)
その他多数個展
〔グループ展〕
2019年 Sm;)ey exhibition(Pleiades Gallery/ニュ一ヨ一ク/チェルシー)
2021年 秋の獺祭 セレナーデ(後期) (かわうそ画廊/銀座)
2022年 和を以て貴しと為す令和四年(かわうそ画廊/銀座)
2023年 「美の饗宴展」 (galleryARK/横浜)
2023年 「アグライア展」(galleryARK/横浜)
その他多数グループ展
・作品コンセプト
四季折々の花々の美しさと儚さ、また移ろいゆく季節の予感を感じるとともに、自然と人が共存するなかで感じることのできる風と水、光と時の流れ、その景観に想いを馳せて、心の中の思いや感情を女性像を用いひとつの情景として表現しております。色鮮やかさを重視した作品を描くことで、見る人の心を癒し、生きる勇気を与えることができれば幸いです。
・作品タイトル、サイズ(号数または寸法)、画材
「朝の風に吹かれ」 F4/333mm×242mm キャンバス、アクリル


☆作家名 早川絵理(はやかわえり)
・プロフィール
埼玉県出身。主に人物画や曼荼羅を描いています。表現のために様々な素材を用いて、独自の絵肌を追求しています。どんな時にも、そっと寄り添える作品を残していきたいです。
・主な活動歴
〔受賞歴〕
2013年「月刊美術デビュー2013」入選(ギャラリー和田/銀座 以後2016年)
2018年「Artmore Award Exhibition」入選(弘重ギャラリー/恵比寿)
・展示歴
〔グループ展〕
2017年「山本冬彦推薦作家自画像展II」(galleryARK/横浜)
2019年「99人展」(gallery Q/銀座)
2021年「bag展」(gallery Q/銀座)
2022年「ウクライナ緊急募金展」(gallery Q/銀座)
2022年「山本冬彦推薦作家展11」(銀座中央ギャラリー/銀座)
2023年「ハガキサイズ展」(銀座中央ギャラリー/銀座)
2023年「第三回銀座中央ギャラリー公募展」(銀座中央ギャラリー/銀座)
その他グループ展多数
・作品コンセプト
人物画を通して、季節や星の巡り・自然の美しさなど、私たちの身近にそっとある幸いに目を向けていただけたらと思い描いています。
・作品タイトル、サイズ(号数または寸法)、画材
「宵 - yoi -」 F4号/333mm×242mm  ミクストメディア、パネル


☆作家名 中西瑛理香(なかにしえりか)
・プロフィール
神奈川県出身。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻日本画コース修了。昔から伝わってきた画材を使用し、絵巻風の作品を制作。
・主な活動歴
〔受賞歴〕
2012年 第48回神奈川県展 平面立体 奨励賞 受賞
2014年 武蔵野美術大学日本画学科卒業制作 優秀賞 受賞
・展示歴
〔個展〕
2016年 「中西瑛理香展」(羅針盤ギャラリー/東京)
2017年 「中西瑛理香個展 遠ざかる海」(コート・ギャラリー国立/東京)
〔グループ展〕
2018年 「第 36 回上野の森美術大賞展」(上野の森美術館/東京)
2016年 「互通(フートン)展」(福州市紅坊芸術館/福建省)
2022年 「つづくつなぐマーケット」(日本橋高島屋催事場/東京)
2023年  -山本冬彦 推薦作家による-日本画グループ展 「春はやて」(The Artcomplex Center of Tokyo/東京)
他グループ展多数
〔クライアントワーク〕
2019年 Google Japan 渋谷ストリームオフィス内作品レンタル一点レンタル依頼及び展示
2020年 「株式会社西原商会」様 新社屋記念寄贈品として「株式会社ニイタカ」様より作品制作依頼
・作品コンセプト
受け入れ、認めることがテーマ。
観る者がいなければ存在を知られることも無い事象に興味があることから、絵巻が持つ「過去を見れる」性質に着目し、過去から未来にかけての物語を鑑賞者が俯瞰して知覚できる物語や実感を大和絵等の表現を抽出しながら制作している。
・作品タイトル、サイズ(号数または寸法)、画材
「叡智之機通話 春日」 A4/297mm×210mm  麻紙、典具帳紙、墨、胡粉、顔彩


☆作家名 田中巳桃(たなかみもも)
・プロフィール
2001年 東京都生まれ 
2021年 東洋美術学校 中国水墨画科 卒業
・主な活動歴
〔受賞歴〕
2022年 「近代日本美術協会春季展」入選
「近代日本美術協会展」優秀賞
ACTアートアワード「novae」最優秀賞
・展示歴
〔個展〕
2023年 「novae 最優秀賞 企画個展」(Art complex center/信濃町)
〔グループ展〕
2021年 「青に秘める展」(Art complex center/信濃町)
2022年 「Feliz2023」(かわうそ画廊/銀座)
2023年 「新春小品展」(Art complex center/信濃町)
「春の夢」(かわうそ画廊/銀座)
他グループ展多数
・作品コンセプト
感じた湿度、体温、視線、気圧、重力が伝わります様。
・作品タイトル、サイズ(号数または寸法)、画材
「小火」 SM/227mm×158mm 画材墨、水彩




(順不同・敬称略)


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